金丸 寛 (かねまる ひろし)
埼玉県蓮田市出身。
6歳の時にマリンバに出会い、8歳の時に本格的に始める。
埼玉県立伊奈学園総合高等学校在学時に、第9回日本クラシック音楽コンクール全国大会にて審査員特別賞を受賞。
2004年、桐朋学園大学音楽学部演奏学科打楽器科マリンバ専攻卒業。同校在学時はマリンバの世界的先駆者である安倍圭子氏に師事する。
また作曲家でありマリンバ奏者のNey Rosauro氏の来日公演にて氏と共演する。
大学卒業後はマリンバアンサンブルCADENDIA(カデンディア)のメンバーとして活動、定期公演を行う。同アンサンブル、またMarimba Ensemble Japanのメンバーとして、2005年「第4回世界マリンバコンクールin上海」、2006年テキサス州オースティンにおける「PASIC(国際打楽器芸術協会)2006」、2008年「台北国際打楽器コンベンション」等をはじめとする世界各地のコンサートにて安倍圭子氏と共演。また日本代表メンバーとして2007年10月ソウルドラムフェスティバル(韓国)にも出演。
2009年、マリンバ奏者大熊理津子氏とマリンバデュオGold’n Bearを結成。2011年4月「Gold’n Bear」にて自身としても初のCDをリリース。
これまでにアメリカ、中国、韓国、オーストリアをはじめ、国内外にて演奏活動を行っている。